社会人からの看護学校の受験🌸
看護学校を社会人が受験するときは、社会人入試と一般入試があります。
社会人入試:小論文と面接
一般入試:国語・数学・英語の学力試験と面接(これに小論文がつくところもある)
社会人から看護学生になる人って結構多くて、うちの学校もクラスの3分の1は社会人学生です。
社会人の人は、だいたいが社会人入試で入った方なんだけど、稀に一般受験で入ってくる人もいます。
その稀な人の一人が私です。
私が看護学校受験を決めたのが、入学する年の前年の夏でした。
秋ごろに社会人入試があって、ギリギリ願書の提出が間に合った感じ。
で、結果として落ちました💦
そのときは看護学校の受験のことをよく知らなかったのだけれど、社会人入試ってけっこう人気があって倍率が高いらしい。
授業料が安い公立なんかはとくにそう!
試験の小論文と面接のために予備校や添削を受けたりするらしく・・・軽く受けてしまった私はそりゃー落ちるよね。
甘く見すぎていました(´;ω;`)
落ちてから、一般受験にむけ、4か月勉強を必死にやりましたね。
ホントは国語、数学、英語・・・やりたくなかったです。
もう20年経ってますからね、、、、高校時代から。何も覚えてません。
英語・・・be動詞?? 三単現ってなんだっけ?
数学・・・因数分解? 二次関数??
英語と数学がやばすぎて、国語は勉強しないと決めてのぞみました。
高校も専門も推薦で受けてきたので、一般受験を経験してこなかったんですよね。
なので、人生の中で一番勉強した4か月だったかも。
仕事をしながらだったので、けっこうきつかった💦
でも、人の隠れたパワーってすごいですよね。
追い込まれた時の自分の力にびっくり。
一般受験での成績は、、、一番勉強しなかった国衙がいい点数でした。
国語って普段使ってますからね。
数学や英語ほど頭からすり抜けないんだなと感じました。
学力試験を突破し、面接もクリアし、合格できたので、本当に良かった。
人間、やろうと思ったらできる・・・実感した出来事でしたね。